MotoGP'20 ヨーロッパGP 雑感
どうも、お久しぶりです。
色々(?)あって前戦は書けませんでした。
さて今回は第13戦、ヨーロッパGP。
まあ今回のポイントは1つくらいしかありません。
・スズキつえ〜
11月8日、気温22度、路面温度25度のバレンシアサーキットで行われたヨーロッパGP。
FP、予選とレインコンディションでしたが、当日は良いコンディションとなりました。
ポールポジションからはKTMのポル、2番グリッドはスズキのリンス、3番グリッドは我らが中上さん。そしてチャンピオンシップリーダーのミルは5番手からのスタートとなりました。
ヤマハ勢は得意の予選でも上がってこれず、最上位のモルビデリが9番グリッドからのスタート。
まあこのような良コンディションでスズキ勢が上位にいるってことは、結果は見え見え。
リンスが2周目にポルをパスしてトップへ。その後ミルも徐々に追い上げてリンスの後ろにつけます。
その後は安定したペースで他チームを寄せ付けず、最終的にはミルが優勝、リンスが2位とスズキとしては最高の結果に終わりました。
やはり追い上げのミルが猛威を振るいましたね。燃料が減ってバイクが軽くなってくると切り返しのキレが増すのがよくわかります。
まあ今回書くことはこんくらい。数年後の自分にはこんくらいでもスズキがやばかったことは伝わりそう。
次戦、ミルが表彰台を獲得すれば優勝が決定します。スズキとしては100周年の節目に、2000年のケニーロバーツJR以来の優勝となるか。
予選必見です。
スズキが同じく猛威を振るった第11戦アラゴンもどぞ。
MotoGP2020 アラゴンGP まとめ - Koita16